EH酒造について

よそでは味わえない、
唯一無二のうまい酒をつくる蔵でありたい。

信州安曇野の地で長い歴史を育む酒蔵「酔園」。
2002年11月1日、EH株式会社(エクセルヒューマン)は、江戸時代末期より続くこの酔園の伝統を引き継ぎ、「EH酒造」として新たな酒造の歴史を歩み始めました。

エクセルヒューマンは「製造小売業」として、創業から今日まで「いいもの真っすぐ」をテーマに、より良い商品のみを厳選して販売しております。米カリフォルニア地方にて「サマーウッドワイナリー」を運営しているエクセルヒューマンですが、酔園の伝統文化を継承することによって、豊富な商品ラインナップにまた1つ、こだわりの日本酒が加わることとなりました。

酒づくりはお客様のニーズがもっとも重要とされています。しかしながら、本当に“良い物”は、お客様に対して説得力のある品質を極めたこだわりの逸品ではないでしょうか。EH酒造は、今後も伝統と歴史に基づいた酒造りへのこだわりを持ちつつ、本当にうまい酒をお届けしたいと考えております。

会社概要

Company Profile

EH酒造の建物の写真
社名

EH酒造株式会社

本社所在地

 長野県安曇野市豊科高家1090-1

創業

1810年頃 亀屋酒造店、飯野屋 創業
1870年頃 務台酒造店 創業
1961年 亀屋酒造店、飯野屋、務台酒造店の合併 酔園 設立

設立

2003年 EH酒造株式会社 設立

資本金

9,800万円

代表者

代表取締役 深江 節子

杜氏

鈴木 達也

社員数

10名

事業内容

酒類製造・販売

主な関係会社

EH株式会社、真諭商サマーウッド株式会社、EH製菓株式会社、K.フォーシーズンズ株式会社、エクセルワールドツアー株式会社、サマーウッドワイナリー&インINC、叡智(上海)貿易有限公司

受賞履歴

Award history

2008年

全国新酒鑑評会 金賞受賞
関東信越国税局酒類鑑評会 優秀賞受賞
長野県清酒品評会 優等賞受賞

2009年

全国新酒鑑評会 金賞受賞

2010年

モンドセレクション 金賞受賞
全国新酒鑑評会 金賞受賞

2011年

モンドセレクション 最高金賞受賞

2012年

モンドセレクション
最高金賞受賞
インターナショナル・ハイクオリティー・トロフィー受賞
全国新酒鑑評会 金賞受賞

EH酒造の歴史

History

北アルプスと流れる川

北アルプスに愛された酒のふるさと。
EH酒造が継承した200年の伝統と歴史。

北アルプスの峰々からわき出る名水が、あづみ野の緑豊かな風土を育ててきました。豊科、松本から立山へと続くアルペンルートの拠点・大町にかけては、さほど広くないエリアながらも、約20軒の造り酒屋が点在しています。
そのなか1棟、江戸時代から伝わる酒造りを継承した「酔園」は、昭和36年に誕生しました。酒をこよなく愛する人々が、心底飲みたいと思う酒造りをめざしたこのブランドは、あづみ野の風土を活かした数々のすばらしい銘酒を世に送り出しました。
そしていま、エクセルヒューマンが酔園の歴史と伝統を受け継ぎ、21世紀の酒造りを目指す「EH酒造」として新たな歴史の一歩を踏み出しました。

沿革

1810年頃
(文化年間)

あづみ野の地に亀屋酒造店(酒名「亀波」)、飯野屋(酒名「好み笹」)が相次いで酒造をはじめる

1870年頃
(明治初頭)

務台酒造店(酒名「蔦泉」)が創業

1961年(昭和36年)

亀屋酒造店、飯野屋、務台酒造店が合併し、「酔園」が誕生

1973年(昭和48年)

戦後の米不足から、当時はまだ主流であった増醸酒を他社に先駆けて廃止。品質第一を掲げ、純米酒の発売に切り替える

1996年(平成8年)

「酔園」が、全国、関東甲信越、長野県のすべての新酒品評会にて三賞受賞

1997年(平成9年)

関東甲信越新酒品評会にて、三賞を連続受賞

2001年(平成13年)

これまでの酒造りの集大成ともいえる大吟醸酒「男の涙」を全国新酒鑑評会に出品し、金賞を射止める。さらに、関東甲信越、長野県の品評会でも三賞受賞

2003年(平成15年)

酔園の歴史と伝統を受け継ぎ、EH酒造を設立。新しい設備を備えた新社屋が完成する

アクセスマップ

access

東京から3時間弱、きれいな湧き水に恵まれた、
あづみ野・豊科の一角に、EH酒造の蔵はあります。

車の場合

東京から

中央道-高井戸IC → 岡谷JCT → 長野-安曇野IC→ 一般道(約10分)

走行距離:215.2km
所要時間:約2時間40分

大阪から

名神-吹田IC → 小牧JCT → 中央 → 岡谷JCT→ 長野-安曇野IC → 一般道(約10分)

走行距離:370.1km
所要時間:約4時間50分

ICからの道のり

安曇野ICの料金所を出た信号を左折し、300m先にある2つ目の信号を左折。そのまま直進し、県道316号線に合流します。合流後の次の信号を左折・直進すると右手に「EH酒造」の看板を目印に右折。すぐ正面にEH酒造の建物が見えてきます

電車の場合

東京から

新宿 → 特急あずさ(2時間37分)→ 松本 → JR大糸線・普通(10分)→  梓橋 → 徒歩(10分)

合計所要時間:約3時間

大阪から

新大阪 → 新幹線のぞみ(51分)→ 名古屋 → 特急しなの(2時間)→ 松本 → JR大糸線・普通(10分)→ 梓橋 → 徒歩(15分)

合計所要時間:約3時間10分

※JR松本駅からタクシーで約20分。「豊科高家のEH酒造」と運転手に申し付ければ、迷わずにお越しいただけます。

梓橋駅からの道のり

梓橋の駅舎を出てそのまま直進し、県道316号線の信号を渡ります。そのままさらに直進(約10分)し、右手に「EH酒造」の看板を目印に右折すると、正面奥にEH酒造の建物が見えてきます